ラーメンは味(あじ)も美味(おい)しければ見(み)た目(め)も美(うつく)しいです
19 5 月, 2014
新学期(しんがっき)になってから、週末(しゅうまつ)を利用(りよう)してクラスメートのキムさんと陳(ちん)さん、そしてルームメートの美香(みか)さんと横浜(よこはま)観光(かんこう)に行きました。
新学期开始之后,利用周末和同班同学小金、陈敏和室友美香到横滨观光。
まず、目指(めざ)したのは新幹線(しんかんせん)の駅(えき)もある「新横浜(しんよこはま)」です。そこには「ラーメン博物館(はくぶつかん)」というとてもユニークな博物館(はくぶつかん)があります。
首先的目标是新干线的车站新横滨。那里有非常独特的拉面博物馆。
「ラーメン」は言うまでもなく、もともとはわたしたち中国の食べ物でした。日本の「ラーメン」を「中華(ちゅうか)そば」とも呼(よ)ぶことから、中国を意識(いしき)した食べ物であることは間違(まちが)いありません。ただし、日本の「ラーメン」と中国の「拉面」は大(おお)きく異(こと)なります。
“拉面”不用说,当然从前是我们中国的食物,日本的拉面也叫“中国面”,从这里也可以看出在日本人的意识中拉面是一种从中国传入的食品。可是日本的“ラーメン”和中国的“拉面”还是有很大的不同。
また、今(いま)日本では空前(くうぜん)の「ラーメンブーム」です。日本人は何(なに)に関(かん)しても研究(けんきゅう)熱心(れっしん)です。有名(ゆうめい)なラーメン店(てん)には食事時(しょくじどき)になると大(だい)行列(ぎょうれつ)ができます。「1時間(じかん)以上(いじょう)待(ま)っても食べたい」というラーメンマニアがいるからです。マニアはインターネットなどを通(つう)じて自分(じぶん)の食べたラーメンの感想(かんそう)などを交換(こうかん)し合(あ)います。こうしたマニアの中(なか)からラーメン評論家(ひょうろんか)も生(う)まれ、彼等(かれら)が書(か)いたラーメン雑誌(ざっし)が書店(しょてん)には何(なん)種類(しゅるい)も売(う)られています。このような状況(じょうきょう)は中国人のわたしから見ると信(しん)じられません。
另外现在在日本出现了空前的“拉面热”,日本人无论对什么东西都有很高的研究热情。有名的拉面店一到了吃饭的时候一定会排很长的队。听说是因为有很多即使排上一个小时也要吃拉面的“拉面狂”。这些“拉面狂”通过网络相互交换自己对吃过的拉面的评价等信息,这样的狂热者中催生了评论家,他们所写的拉面杂志也在书店贩卖。像这样的情况作为中国人的我们是难以置信的。
このようなブームの中(なか)で「新横浜(しんよこはま)ラーメン博物館(はくぶつかん)」は誕生(たんじょう)し、すでに10年(ねん)以上(いじょう)の歴史(れきし)があります。博物館(はくぶつかん)で有名(ゆうめい)店(てん)のラーメンを食べながら、わたしたちは「日本人は何故(なぜ)こんなにラーメンが大好(だいす)きなのか」を考(かんが)えてみました。
在这样的背景下,“新横滨拉面博物馆”应运而生,而且已经有了十年的历史。我在博物馆有名的拉面店里,一边吃着一边想,为什么日本人对拉面有这么大的热情呢?
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