電車(でんしゃ)の中(なか)
23 11 月, 2012
王小華:東京もそうですけど、日本の電車(でんしゃ)の中(かな)は本当(ほんとう)に静(しず)かですよね。ほとうど話(はな)し声(ごえ)がしません。
王:东京也是这样,日本的电车中真是安静,几乎没有说话的声音。
藤原:みんな漫画本(まんがぼん)や雑誌(ざっし)を見たり、新聞(しんぶん)を読んだりしていますからね。
藤原:因为大家有的在看漫画或杂志,有的在看报纸啊。
王小華:わたしたちが乗(の)った電車(でんしゃ)は、どこに着(つ)きますか。
王:我们坐的这部电车是到哪里的呢?
藤原:JR奈良線(ならせん)の快速(かいそく)に乗(の)りましたから、四十分(よんじゅっぷん)で奈良駅に着(つ)きます。
藤原:我们坐的是JR奈良快车,40分钟就到奈良站了。
王小華:法隆寺(ほうりゅうじ)へはどのように行きますか。
王:那我们怎么去法隆寺呢?
藤原:奈良駅に着(つ)いた後(あと)で、乗(の)り換(か)えて法隆寺(ほうりゅうじ)へ行きます。
藤原:到了奈良站之后,我们换车去法隆寺。
王小華:そうですか。以前(いぜん)、法隆寺(ほうしゅうじ)は「世界(せかい)で一番(いちばん)古(ふる)い木造(もくぞう)建築物(けんちくぶつ)」と聞(き)きました。
王:是这样啊。我以前听说“法隆寺是世界上最古老的木结构建筑”。
藤原:そうですね。当時(とうじ)の建築(けんちく)技術(ぎじゅつ)や彫刻(ちょうこく)などが、そのまま残(のこ)っていますから、 じっくり見ると面白いと思いますよ。
藤原:是这样的。当时的建筑技术还有雕刻等等都原样地保留着,慢慢看的话,会觉得很有意思的。
王小華:聖徳太子(しょうとくたいし)とも関係(かんけい)があるんですよね。
王:是与圣德太子有关的吧。
藤原:法隆寺(ほうりゅうじ)の夢殿(ゆめどの)は聖徳太子(しょうとくたいし)の書斎(しょさい)だったそうです。
太子(たいし)が隋(ずい)の煬帝(ようだい)に送(おく)った書簡(しょかん)に「日(ひ)の出(い)ずるところの王子(おいじ)」
と自分(じぶん)の名前(なまえ)を書(か)いたんです。そこから「日本」という国名(こくめい)が生(う)まれたそうですよ。
藤原:据说法隆寺的梦殿以前是圣德太子的书房。
太子在当时给隋炀帝的书信中写着“太阳升起出的天子”,
以此作为自己的署名。据说“日本”这个国名就是由此而来的。
王小華:へぇ、そうだったんですか。
王:哦,是这样啊。
分类: 日语 |