語彙(ごい)量(りょう)が多(おお)すぎて手(て)がつけられません
10 6 月, 2014
日本語能力(のうりょく)試験(しけん)まで、あと数ヶ月(すうかげつ)になりました。わたしは今年(ことし)、二級(にきゅう)を受(う)けますが、三級(さんきゅう)と比(くら)べて内容(ないよう)がグッと難(むずか)しくなります。とくに語彙(ごい)も文法(ぶんぽう)も、量(りょう)がうんと増(ふ)えます。今、「文字(もじ)・語彙(ごい)」の問題(もんだい)に取(と)り組(く)んでいますが、語彙(ごい)量(りょう)が多(おお)すぎて手(て)がつけられません。漢字(かんじ)の読(よ)み方(かた)や書(か)き方(かた)の問題(もんだい)は、まあまあ自信(じしん)があるのですが、単語(たんご)の意味(いみ)を問(と)う問題(もんだい)には特(とく)に手(て)を焼(や)いています。
日语能力考试还剩下几个月了。我今年报考的是二级,比起三级,内容一下子难了很多。现在虽然在学习“文字、词汇”,但是词汇量太多了,不知如何下手。汉字的读法和写法还有点自信,可是单词含义这类问题,觉得很棘手。
先日(せんじつ)、悩(なや)みを抱(かか)えて日本語学校の近(ちか)くにある書店(しょてん)へ参考書(さんこうしょ)を見に行きました。そこで偶然(ぐうぜん)に会(あ)った田中先生から、幾(いく)つかアドバイスをいただきました。その一つ(ひとつ)に「テスト直前(ちょくぜん)になってから、幾(いく)つもの参考書(さんこうしょ)に手(て)を広(ひろ)げないこと」というアドバイスがありました。田中先生によれば「毎年(まいとし)、能力試験は例年(れいねん)の問題に少(すこ)し手(て)を加(くわ)えたに過(す)ぎない」と言うのです。
前几天,因为这个问题,特地到日语学校附近的书店去找参考书。在那里遇到了田中老师。从老师那里得到了一些建议。其中以个是,到了临考试的前几天,就不要看太多参考书。据田中老师说每年的能力考试都是在历年题目的基础上做一些调整而已。
二級(にきゅう)試験(しけん)の合格(ごうかく)ボーダーは全体(ぜんたい)(400点)の60%(240点)です。点数(てんすう)の内訳(うちわけ)は「文字(もじ)・語彙(ごい)」問題(もんだい)が100点(てん)、「聴解(ちょうかい)」問題が100点、「読解(どっかい)・文法(ぶんぽう)」問題が200点となっていますが、田中先生は「聴解(ちょうかい)と読解(どっかい)は難(むずか)しいから50%~60%を目標(もくひょう)に、文字(もんじ)・語彙(ごい)や文法(ぶんぽう)はとにかく暗記(あんき)すればいいから80%~90%を目標(もくひょう)に勉強すればいい。そうすれば合計(ごうけい)で軽(かる)く60%は超(こ)えられるはずだ」と自信(じしん)たっぷりに言っていました。「文字(もんじ)・語彙(ごい)や文法(ぶんぽう)は、例年(れいねん)、新(あたら)しい問題も出(で)るけれども、ほとんどは過去問題(かこもんだい)と似(に)た内容(ないよう)だから、とにかく過去(かこ)の問題集(もんだいしゅう)や模擬(もぎ)問題(もんだい)を繰(く)り返(かえ)し解(と)いて、間違(まちが)えた箇所(かしょ)を復習(ふくしゅう)すれば、本番(ほんばん)でも80%~90%は確実(かくじつ)に点数(てんすう)を取(と)れるはずだ」と…。
二级考试的几个标准是总分的60%,分数由文字和词汇100分、听力100分、阅读和语法200分构成。田中老师说阅读和文法比较难,所以目标可以设在50-60%,而文字词汇只要背就可以了,所以要答对80-90%,这样一来,就可以轻松地超过60%。田中老师说的时候满怀自信。他还说,文字、词汇和语法虽然每年的题都是新题,但是大部分都和从前的试题相类似,只要把从前的考题都做了,然后复习出错的部分,到了真正考试的时候拿到80-90%就应该没有问题。
田中先生の話を聞いて目(め)が覚(さ)めました。もう新しい参考書(さんこうしょ)に手(て)を出(だ)すのはやめにします。これからは出来(でき)る限(かぎ)り問題を解(と)いて、間違(まちが)えた問題(もんだい)について復習(ふくしゅう)をしていきたいと思います。
听了田中老师的话有种恍然大悟的感觉。所以就没有买新的参考书,我决定现在开始尽可能地做题,然后复习没有答对的问题。
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