なぜゴミを分別(ぶんべつ)するのか/为什么进行垃圾分类
7 1 月, 2014
1989年から日本のゴミ排出(はいしゅつ)量(りょう)は横(よこ)ばい状態(じょうたい)が続(つづ)いています。これはバブル崩壊(ほうかい)による景気(けいき)の低迷(ていめい)ばなりでなく、ゴミの減量化(げんりょうか)対策(たいさく)が大(おお)きな原因(げんいん)だと思われます。もちろん、ゴミ減量化(げんりょうか)に大(おお)きく貢献(こうけん)しているのは「ゴミ出(だ)しルール」です。ゴミの分別化(ぶんべつか)によって、再利用(さいりよう)できるのがゴミではなくなりました。ゴミの減量化(げんりょうか)と同時(どうじ)に、資源(しげん)の再利用(さいりよう)も増加(ぞうか)しているわけです。こうした努力(どりょく)は地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)防止(ぼうし)などの環境(かんきょう)保護(ほご)運動(うんどう)にも繋(つな)がります。
1989年日本的垃圾排出量一直保持停滞状态。这不仅是因为泡沫经济瓦解引起的经济萧条,最大的原因是进行了减少垃圾的对策。当然,垃圾减量对策中起最大作用的是“扔垃圾的规则”。通过垃圾的分类,可再利用的垃圾变成有用的东西。也就是说减少垃圾的同时,资源的再利用也增加了。这些努力与防治地球温室效应等的环境保护运动是密切相关的。
ただし、地球(ちきゅう)全体(ぜんたい)規模(きぼ)と、二酸化炭素(にさんかたんそ)排出量(はいしゅつりょう)が最(もっと)も多(おお)いアメリカはほとんどゴミ分別(ぶんべつ)がされていません。もともと日本のゴミ分別(ぶんべつ)はドイツをはじめとするヨーロッパ諸国(しょこく)に倣(なら)ったものですが、そのヨーロッパもイギリスのように二、三年前から採用(さいよう)し、まだ徹底(てってい)されていない国(こく)もあります。
但是,从全球来看,二氧化碳排出量最多的美国几乎不进行垃圾分类。最初日本的垃圾分类是模仿以德国为首的欧洲各国的。但这些欧洲国家当中也有些像英国那样的国家是在两三年前开始实施,而且还没贯彻执行的。
地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)防止(ぼうし)のために二酸化炭素(にさんかたんそ)排出(はいしゅつ)に基準(きじゅん)を設(もう)けようという『京都議定書(ぎていしょ)』にもアメリカをはじめとする二酸化炭素(にさんかたんそ)大量(たいりょう)排出国(はいしゅつこく)は批准(ひじゅん)をしていません。そんな中、二酸化炭素(にさんかたんそ)排出量(はいしゅつりょう)第2位(だいにい)の中国は『京都議定書(ぎていしょ)』に基(もと)づいて植林(しょくりん)事業(じぎょう)を実施(じっし)したり、環境(かんきょう)にやさしい新(しん)エネルギー産業(さんぎょう)に取(と)り組(く)んだりしています。
对于为防止地球温室效应而制定的二氧化碳排出量基准的“京都协定书”。美国为首的二氧化碳大量排出国也没表示赞同。这其中,二氧化碳排出量占第二位的中国根据“京都协定书”实施植林工作,致力于对环境无害的新能源产业。
現在(げんざい)、中国と日本の経済(けいざい)協力(きょうりょく)関係(かんけい)が発展(はってん)していますが、21世紀(せいき)は経済(けいざい)協力(きょうりょく)ばかりでなく、環境(かんきょう)保護(ほご)に関(かん)する中日両国(ちゅうにちりょうこく)の協力(きょうりょく)が世界(せかい)から求(もと)められることでしょう。
目前,中国与日本的经济合作关系在持续发展着,21世纪应该不仅要求两国经济上的合作,在保护环境问题上中日两国也要密切合作。
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